「ひと」の種@マンションで。
1.あいさつを強要するマンション⁈
うちのマンション、機械式駐車場を使う方が減ってしまい、
コロナの前くらいから 外部委託で駐車場を貸し出したのです。
で、最近「ご近所まわり」をしていたら。
おお~!あそこのマンションでしたか!
いやあ、すごいですよね、めちゃくちゃフレンドリーで
うわぁ~、すみません…うちのマンション、
わりとみんな仲がいいので…知らない人は不審者と捉えがちで。
そんなかんじですよね、いやあ、イマドキ珍しいです。
なんていうか、長屋みたいなかんじでね、いつ行っても、
誰かが立話してるじゃないですか。挨拶してみたら、覚えてくれて、話しかけてみんな話しかけてくれるんですよね。
で、我々 駐車場をお借りしてる人間同士もお互い話すようになりましてね、
最初はねぇ、挨拶しないと怒られるんで、びっくりしたんですけどね。
今となっては、楽しいですよ、知り合いが増えて。
ありがとうございます、嬉しいです。
2.不審者がいるエリアには不審者が集まる。
今から7,8年前でしょうか…
何年間もストーカー被害を受けた女子がいました。
何年間も登下校時に待ち伏せされ、付け回される…
でも、実際にナニカが起きないと警察は動いてくれないんですね。
お母さまはあちこち駆け回って、逆訴訟をされてしまい、
失意で起き上がれないほどでした。
私も方々へ足を運び、先生と交代で 送り迎えをしました。
その時に、危機管理のプロから言われたのです
不審者のいる町には、不審者が集まる。
それは、どういう町かというと「あいさつ」がない町だ。
そういうところは善人が抜けていく。我を通す言葉は強く、善人の言葉は消されてしまうからだ。
北口駅前は、一時そのような雰囲気になったのですよ…
3.見守隊、あいさつ活動が町をかえる
見守活動をしていたら、一緒に挨拶をして下さる方が増えて。。。
サポートしてくれるママたち、
子どもたちが、不審者を見ると駆け寄って知らせてくれるようになりました。
それをマッピングして、警察へ届けました。
それから、女性議員の方が味方になってくれて、
警察などの見回りパトロールも強化されました。
子どもたちを、沢山の目と手が見守ったのです。
4.声なき声をつぶさない。
現在の法律では…マンションの自治会は必須ではありません。
その一方で、現在の法律では、防災や防犯を管理組合が担うのは難しい。
マンション内ではよくても、役所や地域と連携できないからです。
マンションの中で、誰かが立ち上がったとしても…
俺の生き方はこうだから。マンションにいるんだ、ほっといてくれ。
という ご意見につぶされたりしちゃうんですね、
戦うのは勇気がいります、ぶつかるのも疲れてしまいます…
そうすると、健全な声をもつ少数派の人は、声なき声となり
そして、ついにはもっと住みやすいところへ…となってしまうのですよね。
築20年を過ぎたマンションならば、新たなマンションに対して
地域デビューへの案内をする、そんな役割が必要ではないか、
それができるなら、人の輪は次の世代へと続いていくのではないでしょうか。
5.マンション…住まいも人も、地域資源とするしくみ
駅前マンションは転出入が多い…と言われます。
そのために、人がつかめず、犯罪者が潜伏しやすいとも。
一方で、新たな人が入るのであれば、マンパワーの資源ともいえないでしょうか。
マンションは、火災にも、津波にも、洪水にも、地震にも強いインフラです。
このハコモノを地域資源として活用する一方で、
中に住まう人々も地域資源とするしくみ…
人生100才の一方で、たてものに対して、人に対して…
つくる責任、つかう責任をしっかり果たしたい、そう考えています。
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