マイ手帳のルール
どこにも書いていないルール「途中でやめていい」
「わたしのノート史」記事にも書きましたが、わたしは色んな手帳を使ったり、
本を読んだりしています。それから、忙しすぎてノートを書けない時も沢山あります。
そんな時、胸がチクチクしてしまいますが
書けない日があって、あたりまえ
と思うことと、もうひとつ、決めているルールがあります。
途中で やめていい。
続かないのが当たり前、ただし続かない時は、何か理由があるのです。体調が悪かったり、いそがしかったりは仕方ありませんが、たぶん「めんどくさいなあ」と思う、なんらかの原因があるのです。
いやだと思うことを続けるよりも、どうしていやなのか、どうすれば気に入るのか、
考える方が大事だと、わたしは思います。
ちゃんとやっていないから、いやだ、というなら真新しいノートにやり直していいはず。
わたしはトラベラーズノートなので1冊400円なのですが「惜しみなく使う」ことが継続のコツかな、と思って 思い切って「いやな月のノート」は、そこで終了させてしまいます。
付箋やメモの「つけたし」型だと続けやすい。
昨年は、コロナ禍で こども2人が卒業・入学となり、夫の入退院…と、忙しくて手帳が書けない時期がありました。そんな時は、空白ページが続くのです。
けれども、後から付け足しOKであれば、ふりかえることができます。
病院への介助の際には、町で見た風景写真やカフェのイラスト。
看護師さんから聞いたメモ。
1ヶ月後に見返して、記入してもOKだからです。
4/12 なんだかめちゃくちゃ調べた、ウィルスとバクテリアは違う
5/〇 自主防災会を延期、なんか なんともいえない気分
6/〇 予約してあった施設に入れなくなって、中止になった・・・等々。
書くためのルールか、見返すためのルールか
自分の手帳ですから、好きに書いていいんですが、
ノートの本には一定のルールが書いてありますね。
そのルールは「書くためのルール」なのか、「後で見返すためのルール」なのか、
そこは とても重要です。
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