手帳改革3)手帳会議と子どものノート

1.バレットジャーナルは思考の訓練

私が長女にスケジュール管理を相談したことから「手帳会議」がスタート、

ひとつひとつ、動画や書籍を参考にしつつ、お互いのノウハウを持ち寄り、

その結果、多くの気づきやテクニックになりました。


私より、よほど長女のほうが「達人」であるのですが、

バレットジャーナルは、裁判所の書記官さんが速記の技術を使い、

発達障害者向けの訓練として発展したそうです。

「ラピッドロギング」を通して、伝える、考える、まとめる…スキルが高まる…

ですから、手帳を通して、子どもであれ、大人であれ、

人生をかえていく…そんなヒントになればと思います。



2.手帳デビューは文字が書けなくてもいい⁈

長女(22歳)の手帳デビューは小学校入学前、現在70冊強の手帳があります。


わたしの手帳に「参加」する、おちびさんに困った結果、

彼女専用の「ノート(スケッチブック)」を用意したのが始まり。

メモや折り紙なども、そこへ貼り付け、日付を書いてあげました。

おしゃべりしながら絵を描いて「これ、わたしのノートに貼って」ということも。


文字が正しく書けなくてもいいのです、手帳にまとめることで、

思考力が育ちますし、親子の豊かな時間が持てました。

数年経った現在では、わが子が自分の先生になってくれるのですから、安い投資です。


▼長女の手帳(ノート)の一部。左は「サッカーノート」。現在はロルバーンを使用しています。


3.サッカーノートから『夢をかなえる手帳』に

長女にとって大きかったのは「サッカーノート」、

男子40人弱に、女子1人の小学校少年団でつけていたノートです。

以来、プロチームでプレイをするまで、ノートは続きました。


サッカーノートを始めた頃から、彼女の「ノート術」は母親から自立し、

長女自身が試行錯誤を繰り返して、現在に至っています。


「サッカーノート」は、練習内容や試合の内容などを日々記録、

ところどころ、コーチや監督の赤ペンコメントも入っていて、

本当に「世界でたった一つの宝物」だろうと思います。


▼長女のサッカーノート。


4.手帳はゴールまでの道しるべ~PDCA手帳

長女はバレットジャーナルのノウハウは知らなかったそうですが、

その都度インスタや動画で調べて続け、

ハビットチャートや達成率のグラフなどを取り入れています。


すごいなぁと思うのは、月はじめに目標を決めたら、

具体的なアクションやプランを何度も余白ページにノートし、

一方、デイリーとウィークリーで

プランとアクションへのふりかえりをしていること。


一年の抱負や一ヶ月の目標、なによりも夢を、絵にかいた餅にせず、

手帳をつけることでPDCAを行って、実現へ向けています。


▼長女のDayLog.バレットジャーナルを全く知らなくて、ここまでのフォーマット。


5.手帳は「ツール」、「ゴール」は人生の中に。

お子さんに「手帳」や「ノート」をスタートさせるとき、注意するのは

目的だろうと思います。「書き方」を細かく指示しすぎると

本来の目的を見失って、あっという間に飽きてしまいます。


手帳関連の書籍を拝読していると「手帳がゴール」なのかな、と

思うことがしばしばですが、

手帳は人生をつくるための「ツール」であって、「ゴール」ではありません。

凝りに凝った手帳が間違いというわけではないのですが、

凝りに凝るのは趣味の域になります。


最初の1冊目を渡した頃、わたしは娘に かわいらしいプーさんの用紙を渡して、

大きくなったら何になりたいの?なにがほしい?といった「夢」を書いて、

壁に貼っておきました。(ちなみに長女の夢は「カツオくんになること」でした)


いつの頃からか、自分自身で いつも目標をかかげ、

ゴールへ向かうようになりました。

長女の手帳は、いまも、この「壁の目標」と連動しています。








5階のうだがわです。

茅ヶ崎駅前で今日もホンキで、防災、英語絵本、地域活動しています。