転職のおばさま~55歳の転職~
とてもとても久しぶりのブログになります。 近況報告方々です、つたない文章ですが…
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1.「転職の魔王さま」
2.人材派遣会社の世の中ウェイト
①就活スタート ②人材派遣の世の中ウェイト
③終身雇用的な考えは危険だという時代 ④派遣会社とのおつきあいのしかた
3.自分の希望をはっきりさせる。よいキャリアアドバイザーさんは気が付かせてくれる。
①自分の希望職種、業種を明確にする
②右肩上がりの業種でも、自分に合うとは限らない。
③自分の好きな仕事が見えてきました。
④優秀なキャリアアドバイザーさんは、質問が上手
4.専業主婦でも、がっかりしないで!キャリアはなくならない。
①文字にならない実績を「文字にする」こと
②時が経っても、キャリアは消えない。
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1.「転職の魔王さま」
先週まで、かわいらしい「羊谷さん」と「魔王様」のドラマを楽しく見てました。
その一方で、わたし自身「おばさん就活」でした。
おかげさまで3社の内定をいただき(ありがとうございます!)、
悩んだ末に、私にとって一番やりがいのある「町づくり」に近い会社を
選ぶことにしました。本社なので、ちょっと遠いんですけどね…
ドラマに触発された方はとても多いのではないでしょうか。
ドラマは「転職」したい…主に、就職して1年~15年くらい、
(役職でいうなら、新人から主任、係長クラスかなぁ)が対象でしょう。
「転職=ヘッドハンティングまたはよりよい職場さがし」のストーリー中で、
「転職適齢期を過ぎている」というセリフが何度も出てくるために、
私のような「子育て終了組」や「子育て専業中」の方は、
ちょっと がっかりするのではないでしょうか。
だけど、今回 出産後(!)初めての就活をしてみて、
私なりに、色々気づきを得られましたので、それについて書きたいと思います。
2.人材派遣会社の世の中ウェイト
①就活スタート
専業主婦だったんだからプライドを捨てろよ、レジ打ちでもすればいいだろ…と
夫に言われて、悔しい気持ちを抱えながら、就活をスタートさせました。
※学生時代レジのバイトをしたことがありますが、とても大変でした。
レジの主任はすごい方で、いまだに尊敬できます。わたし自身は、
足のむくみがとれなくて、立ち仕事が向かないなぁと思ったものです。
派遣のポータルサイトに登録して、よく分からないまま、
色々な派遣会社に登録(履歴書、職歴)、面接、PCスキルのテストを繰り返しました。
今は、面談もリモートなので楽ですね、それも 新しいことです。
大失敗だった…と振り返るのは「自分には仕事はない」という固定観念があるので、
色々な派遣会社に登録しすぎたこと。
あまり多いと毎日100件以上の紹介内容と格闘することになります。
②人材派遣の世の中ウェイト
派遣会社から「紹介予定派遣」という制度を利用している企業は多く、
おためし的に派遣で数か月勤務したのち、正社員として雇用するか面談で決定…という
流れをとるんだそうです。
依頼側の企業に聞いてみたら
「人を選ぶのにはとても時間とコストがかかる、
派遣会社を通せば、ぴったりと絞り込んでくる」とのことでした。
対企業ではなく「対派遣会社」「対担当者」なのだと分かりました。
③終身雇用的な考えは危険だという時代
もうひとつ驚いたのが、これまで「弱み」に見えた部分が
いまや「強み」になっていること。わたしは結婚後は派遣で、配属先が3つです。
ところが「基本的に、経験が1社という方はお断りします」というところも。
「ひとつの会社で長く勤めあげる」昭和に育った私はカルチャーショック。
仕事ができれば、ヘッドハンティングもありうるはずで、
「企業からも自立してられる人」ということなんでしょうね。
④派遣会社とのおつきあいのしかた
派遣会社も大小ということではなく、担当者さんとの相性だと思います。
ある大手派遣会社の面接で、可もなく不可もなく、紹介内容も、
悪くはないけどピンと来ない…と思っていたら、同じ会社の別の担当者さんが、
とても親身に連絡をくださり、会社見学に行くことになりました。
わたしの希望する業種ではないけれど、なにしろ近いのがいいことと、
マーケティング分析なので、自分のスキルが活かせるというのがいいところ。
ただし期限がある…とのことでしたが、担当者さんが交渉して下さり、
「期限後に他部署への配属ありで長期」としてくれました。
若い女性でしたが、本当に感謝しています。
3.自分の希望をはっきりさせる。よいキャリアアドバイザーさんは気が付かせてくれる。
①自分の希望職種、業種を明確にする
よく「プライドを捨てれば仕事はある」という助言をする人がいます。
年齢やブランクを考えて、わたしも
「前職に、こだりません」と言ってスタートしましたが、
そのような場合、派遣会社も紹介内容を絞りづらいのだと気が付きました。
希望業種、希望職種がない場合は、条件のみで絞り込むことになります。
場所、時間、給与、待遇…肝心な「働く」という中身がスッポリ抜けています。
そりゃあ、紹介しづらいよなあ…と、かなり反省しました。
②右肩上がりの業種でも、自分に合うとは限らない。
就活し初めてすぐ、わが子の憧れの企業から内定をいただきました。
現代らしく、資本金も大きい会社なのに(だからこそ、か)、
株の買い占めにあって、経営陣がそっくりかわることとになりました。
「他部署への配属で」とご連絡いただいたんですが、なにも希望しない職種で、
ごたごたしてる場所へ行かなくてもいいんじゃないか、自宅からも遠いし…と思って
お断りしました。
「55歳、ブランク20年で、仕事は選べない、お仕事をいただけたら感謝」と
思い込んでいたので、あっさり断った自分自身にも、びっくりしてしまいましたし、
友人にも「信じられない、自分だったら 超有名どころの企業は捨てない」と
言われましたが、なんか違ったんですね、これが ご縁なんでしょう。
③自分の好きな仕事が見えてきました。
私は、出産前、一部上場の建設会社に勤務していたのですが、
その当時は「自分に向いてる職場で仕事が楽しい」と思っていただけで、
とくに「やりたい仕事」だとは感じていませんでした。
ところが、10社以上の派遣会社の面接をするうちに、
自分はよほどゼネコンが好きなんだなということに気が付きました。
いや、むしろ、大好きなんですね。
街をつくる、じぶんたちの作り出したモノの中に「人」のしあわせが生まれる…
わくわく、どきどきしちゃうんですね、もう、興奮するくらい楽しい。
新しいCADのソフトも覚えたいなぁと常々思いながら、
暇ができると、自宅で図面イラストばかり描いていました。
あまりに、日常的で見えてなかった事柄が、就活をすることで見えてきました。
④優秀なキャリアアドバイザーさんは、質問が上手
わたしはすっかり忘れていた事柄を、
思い出させてくれたのはキャリアアドバイザーさんです。
職歴に対して、細かい質問をしてくださったので、
私はキャリアをお話しすることができました。
4.専業主婦でも、がっかりしないで!キャリアはなくならない。
①文字にならない実績を「文字にする」こと
夫婦二人で「専業主婦」のいる家族形態を選んだ場合、
女性はキャリアを手放すことになります。
育児に全力投球できたことには感謝しても、あの時会社を辞めなければ…と
思うことしばしばでした。
ところが、就活してみて 主婦的地域活動体験を文字にするスキルを、
アドバイザーの方々が教えてくれました。
「主にボランティア、フリーランスで資料作成を行い、プレゼンや執筆実績もあります」
とコメントして、いままでの作成資料のリストを職歴に貼付するのだそうです。
早速そのようにしたところ、リストへの派遣会社さんからのお問い合わせは
少なくなく、プレゼンをさせてくださる企業もありました。
なんでもまとめておくとよいようです。
②時が経っても、キャリアは消えない。
最終的に選んだ先は、希望する「開発設計」の部署、どうなるでしょうか。
やりがいがありますし、キャリアアドバイザーさんが
ウェイトを置いてくれたのが、わたしの職歴ストーリーでした。
わたしは 8か月くらいの短いおつきあいの派遣先企業があります。
じつは、その会社の本部長が、親会社に総合職で契約社員になれるよう、
走り回ってくださったのです。
一般職の事務で派遣された私に「君は総合職の方がいい」とおっしゃって
現場作業、CAD、消防法、クライアントへの提供資料作成などを教えてくださり、
そのうえで親会社に送り出してくれました。
契約社員となった時、わたしよりも、派遣先のみんなが大喜びで
万歳!と100人近くで打ち上げをしてくれました。
その時の写真を懐かしく見ながら、おそらく今はもう退職している上司に、
本当に深く深く感謝しています、ありがとうございました!
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