ライフワークぼうさい
おはようございます。
週末にイベントを控えて、終わらない作業山積み…となってみると
遠い…麻布台ヒルズは遠い…
さて、今回のイベント主催は「ちがさきマンションネットワーク」主催。
マンションに住む方、マンション防災を知りたい!という方は
誰でも入れる…という団体です。
ちょっと、それについて書いてみます。
1.自主防災会組織、解散!
1年輪番の悲劇…とでもいうのでしょうか。
くじやジャンケンで決められた、全く意志のない「管理組合理事長」の時に
めんどくさいから、自主防災会組織は解散!
という事例を聞いたのは、1件、2件ではありません。
かくいう、来年度からのうちの自主防災会組織も。
で、うちだけではない。逆に言うと「うちも、ようやく来たか」というところ。
じゃ、その年のいわば思い付きで、解散、縮小、または管理組合で代行…となって
その後どうなるか‥‥ほぼほぼ、再立ち上げできず、管理組合で代行もできず。
理事会が自主防災会に謝罪して立ち上げた…という話もあれば
それ以来、自主防災会組織がないので、問題意識のある人が消防分団になった、という例や…
2.ベットタウンミラクル=潜在防災要員
ベットタウンとは、よくいったもの。動ける人は、ヨコハマか、トーキョーへ。
防災の住民ヒアリングをしていると
自分はあまりここにいないので、、、、
災害時も出社するので、、、、
そんな方々ばかりです。
そこで、どうするか・・・。
私は、あっさり 引き下がります。
もしかしたら、会社に宿泊できるシステムかもしれないし。
災害時も、その方のために、JRが動くのかもしれないし。
会社が大事で、歩いてでも行かれたい方なのかもしれないし。
でもね、心の中のカウントはしておきます。
〇災害時の配給 1
〇身体は動くので、ボランティア要員 1
〇災害時のパニッククレーム if 1
…仕組みが分からない社会人が怒り狂って文句を言いに来る…という案件を
311で経験しています。お一人なので不安だったのか、何度も何度も
筋の通らないクレーム(自分は職場に行きたいからJRの連絡をよこせとか、
自分と子どもに、飲料食糧を届けろ…とか。自主防災会会長は何でも屋です…)
行政でいうなら「潜在的な」災害時ボランティア、
当日参加いきなり本番ボランティアのパーセンテージが多い…
これが、ベットタウンの特徴だと私は思っています。
でも、ゼロじゃないんですよ、人口は多いんだから。
ちなみに、2020年の統計資料を見たら、うちの連合自治会区の人口は9.2万人。
ちょっとした、町村が形成できる人数です、まとまらなくて、とーぜん。
3.まとめない。そして、心ある人の「コツコツ」を折らない
それじゃあ、前に進まないではないですか…と思うだろうけど
必ず、必ず「心ある人」はいるんですね。
その方々とつながって、コツコツやること。
そのコツコツをつぶさないこと。
コツコツが3人いれば、災害当日までに、ある程度の準備ができます。
たった一人きり、マンションで踏ん張る方を、
マンションの外で支える…その方が広げるのをサポートする…
それが、ちがさきマンションネットワークのミッションです。
少数派だと自信がなくなるんですね。やめてしまう、または引っ越してしまう…
そうなると、この区域は「ぶっつけ本番」要員だけで形成されることになり、
災害時に想定されるのは、混乱とクーデター、
自然災害に人災がプラスされてしまいます。
4.(一部)自由発言の場となる連合自治会は、ともすれば人をつぶしてしまう。
なぜ、それが地域(連合自治会や自治会)では、いけないの?
それぞれの地域でカラーもあるのでしょうが…
うちの地区などは古いので、平均年齢75歳、40人中女性が3人前後。
こういう構成だと、厳格なピラミッドになってしまうんですね。
自由に意見を言ったり、情報交換することが難しい。
災害時の指揮系統は「ピラミッド」が必要です、
とくに アナウンスとして伝えなければいけないこと、
指揮を必要とすることは、ピラミッドでなければ無理です。
だけど、平時から ピラミッド力が強いと、
なーんで、ボランティアで こんなにいやな思いをしなくちゃいけないんだ…と
やめてしまう人が増えて、つながりが絶たれてしまいます。
元々、マンションで たった一人で立ち上がった…という時に
「おまえらマンションは間違っている」と上から言われてしまえば
じゃあ、いいや…と やめてしまうでしょう。
間違ってる…と言われに参加してるのではない、サポートがほしいんですよね。
地域を率いる75~80歳の方々はハラスメント教育もないので、
こういう場面が苦手ですね…そこは、やっぱり外部の方がいいなと思っています。
ピラミッドも、支える組織も、両方が必要。
そして、できることなら、あまり大人数でない方がいいですね。
5.防災庁ができないかぎり、解決しないとは思います。
各国の危機管理マニュアルは、災害、テロ、戦争…が同一カテゴリ、
その上での「防災減災」となり、復興となり、
各自の災害ボランティア経験(兵役)があります。
体験ゼロ、視察ゼロの地域住民で成立する日本の防災は、
ともすると 平時から混乱しています。
群盲巨象を評す…とは、こういうことじゃないのかな。
一方で、お上のほうも、災害時に いくつも枠を超えなければならず、
防災…は内閣府だけど、復興庁やら、マンションなら国交省やら…で、
飛び越えながら、タイムフローするので、ひずみが生じます。
制度が悪いから、人がぶつかるんですよね・・・
制度がちゃんとしていれば、地域は「ライフワーク」程度でいい…と思うのです。
この制度が変化しない限り、きっと サポートを必要とする方は減らないな、と
わたしは思っているのです。これは、独り言ですが。
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